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今年から岩永氏と椿の仲間達が発見作出した花や話題をこのページにまとめて見やすくしようと考えております。
2月頃から始める予定です。ご覧下さい。
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イワナガズ・ドリーム 五島→岩永 章氏 作出・発表 久賀白の自然実生。永年に亘り実生による新花作りに励んでおられる岩永氏の作出です。 岩永氏によると、長い間の実生作りで、このような 縦絞りや小絞りが見られるのは少ないそうです。 岩永氏の夢ー椿を通じて多くの国の人々と友好が保たれる といいですね。玉の浦の苗を配布して、多くの地域にその 美しさを鑑賞して、楽しんでいただきたいの願いを実現したい とのことです。 |
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2枚の写真もイワナガズ・ドリームです。 現在では光源氏や春の台のような 花が人気があるようで、この花も面白い かもしれません。ヤブツバキの実生で 色々な花が誕生するのですから、椿冥利に つきますね。 |
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ダイヤモンド・リング 作出者 ― 命名者→ 岩永 章氏 濃紅色一重、 筒咲き、 筒芯、小輪 小輪の花で細覆輪です。 小輪ですが締まりがあり 今までの玉之浦系の花とは少し感じが違うようです。 今年我が家でも咲きだしそうです。非常に楽しみな品種です。 |
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祷りの女神 五島の椿 作出者 ― 命名者→ 岩永 章氏 (紅栄自然実生花)→大変素晴らしい花であると思います。 濃紅色一重、 筒咲き、 筒芯、小輪 五島の銘花20選の一つで、私の大好きな紅栄の実生花ですが 種子を蒔くことの大切さを痛感しております。 岩永氏もこの花の誕生には満足されているのでは。 |
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冬の名曲 作出者 ― 発表→ 岩永 章氏 淡桃色の感じがいたします。自然実生と聞きましたが、 本当に種子を蒔きますと、色々な花色が見られるものですね。 庭に何十本も植えられないですので、私が試していますように 綺麗な、気に入った品種を一本の木に10品種ぐらい接木して 2〜3本で20〜30品種接がれておくと、自然実生は楽しく 期待できる花が誕生するのでは。 |
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哀愁 作出者 − 命名者 →岩永 章氏 濃紅色の筒芯、筒しべ、一重の筒咲きです 筒咲きで、花弁と蕊の色合いの対比が見事です。 親不明の自然実生とのことです。 |
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紅栄 坂口 栄氏発見ー岩永章氏命名 私の大好きな花です。色といい、形といい ヤブツバキの美しさを見事に表している 感じがいたします。接木、挿し木、取り木と 色々苗を増やしています。 五島の山を探索してみたいですね。 毎年新花が誕生しているかも、しれません。 |
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旅愁 作出 − 命名 岩永 章氏 鮮紅色、筒芯筒蕊・一重小輪 この花は旅情の自然実生花とのことです。旅情自体が 五島の椿20選で素晴らしい花ですので、 花の色彩と筒蕊、筒芯の見事さ、さらに葉が細長で花との 調和もよく五島を代表する花となるでしょう。 |
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細御前 作出者ー命名者→岩永 章氏 細御前も一休の実生ですので細葉で小輪〜 極小輪と言えるでしょう |
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青春のかおり 作出者ー命名者→岩永 章氏 この花は先日紹介いたしました細御前と同じく一休の自然実生とのことです。 紅色の筒しべ,筒芯、筒咲きの小輪の感じがいたします。 細御前と同様に一休の実生です。私も種子をいただきまして、育てております。 一休や孔雀椿等は交配種として夢がありますね |
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晴れ着→ 五島産 作出者ー命名者→岩永 章氏 見事な色合いと筒芯で筒咲きの花です。 岩永氏は自然交配を中心に新花を目指して おられるようです。五島の素晴らしい大地で 毎年新花の誕生に夢が膨らむのでは。 |
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鷺浦(白花) 作出者ー命名者→岩永 章氏 小輪の一重筒芯、玉之浦実生花 私の知る限り玉之浦の交配種としての白花は 初めてではないかと思いますが。この花は五島の 岩永氏から穂木をいただき大事に育ててきました。 今年はじめて咲いた花です。 |
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大和ナデシコ 作出者ー命名者→岩永 章氏 この花は玉之浦の自然実生花と聞いております。 この花の良さはとても濃い赤色に白覆輪の対比が綺麗なところです。 全体に白覆輪が多く出るよりは、細覆輪で、控えめなところが感じが良いです。 花の良さは、全体のバランスが大事だと、言われていますが、人間と同じで 出すぎも、バランスを欠き印象が良くないかも? なかなか人気のある花であると聞いています。 |
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褒章( ほうしょう ) 作出・命名者 川口 れい四郎 五島ヤブ椿の美花 春望 の自然実生花。濃紅花 一重、 筒崎咲き、筒芯、の極小輪。葉はくせのない だ円形小葉。花色・花容・葉と三拍子そろった銘花。 藍より青し親 (春望 )をしのぐ。 岩永氏も絶賛しておりました。自分の庭で育ててみたいと 願っています。 ★ れいしろう のれいがどうしても出ませんので、 平仮名で書いてあります。
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五島の椿 −御来光 ー 鮮紅色、筒咲き 五島 岩永 章氏 岩永氏の色々植えられている畑で、非常に光沢のある花が 咲いているのが、目にとまり、 見てみると、今までにない光輝く 花弁の花で、驚いたそうです。写真では本当の色合いがご覧 いただけなくて残念です。色々な品種が混植してありますと、 大変思いがけない花が誕生するものです。これも、長年努力 した結果の誕生かと思われます。長年こつこつと努力しますと いつか、必ず報われる良い見本かと思われます。 |
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旅情 小輪で筒咲きの良花 作出者ー命名者→岩永 章氏 咲き始めの綺麗な写真が撮れましたのでご覧ください。 濃紅花・一重・小輪、筒芯筒芯。この種子から旅愁が 誕生しています。 |
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A冬の虹→紅色、一重長い筒咲き・筒蕊筒芯 この花は五島の名花玉之浦を世に発表されました故藤田友一氏が育てられました 朝凪の自然実生花とのことです。 朝凪の特徴がよく表れているとのことです。 紅色の花弁は細長く、花弁の外側に細い白の縦絞りが少し入ります。5弁咲きになっています。 |
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かくれんぼ 作出−発見者→岩永 章氏 濃紅色の筒咲き、筒芯。花弁にわずかに斑入りの 可愛らしい花です。色々なヤブツバキが混植されて いますので、毎年種子を蒔かれるのが楽しみだと 思います。 |
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雪ん子 藤田友一氏が育てていた椿と聞いております。 岩永氏は藤田氏と長い間親交があり、五島の 椿に関して多くの情報や知識を受け継いだと 聞いております。藤田氏は玉の浦を世に発表した 椿界の第一人者であったと伺っております。 |
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たらちね − 五島の椿 作出ー発表者→岩永 章氏 親不明の自然実生。 濃紅花・一重・小輪、筒芯 蕊の綺麗な花です、花形が良いヤブツバキです。 |
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光陰 五島の椿 作出ー発表者→岩永 章氏 暗黒色・筒シベ・筒芯の良花。自分の庭で咲きだし ましたら、もう少し大きさや、花容、良さがわかって いただけると思います。私の好きな花です。 |
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箱入り娘 五島の椿 作出ー発表者→岩永 章氏 薄桃色の筒咲き、筒芯。葉・花容・花色等 全体のバランスが整っています。 種子を蒔くことの大事さを教えられました。 |
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春愁 作出ー発表者→岩永 章氏 旅愁、 哀愁、 春愁、弧愁という4つの愁のつく 品種の1つです。色々なヤブツバキが植えられ、 さらに種子を採取し、毎年蒔き続けますと、色々な 花が咲き、毎年春の訪れが楽しみでは。 自然に落ちた種子からも、思いもよらぬ花が咲いて いることもあるそうです。 |
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春の小川 五島の椿 作出ー発表者→岩永 章氏 これもまた、変化のある花色ですね。 これからは、今までにない変化のある 椿の作出が期待されているかもしれません。 |
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紅湖畔 発見者→吉田正美氏 ー 命名者→岩永章氏 この紅湖畔は五島の銘花20選の1つです。抱え咲き、 小輪でしかも早咲きです。 伊豆大島と並び、この五島は椿の宝庫ですね。暇なとき 椿林を探索しますと、思いもよらぬ椿の花と遭遇するかも 知れません。五島に住んでおられる椿愛好家の人々にとっては 本当に楽しみな島と言えるでしょう。うらやましい限りです。 私でしたら、お弁当を持参して一日中歩き回るかも知れません。 |
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ちゃんここ 作出・命名者 → 岩永 章氏 濃紅色、一重、小輪のヤブツバキ。 ちゃんここは、 福江に伝わる念仏踊りで、旧盆8月13日〜15日の3日間行われます 長崎県指定無形文化財に指定されているそうです。 |
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五島の風 発見・発表 →岩永 章氏 濃紅色・一重・筒咲き。 この椿は五島の街路樹の中から発見されました椿です。咲いている椿を見ましたら、いつでも 確認することですね。どんな特徴のある椿が 咲いているか分かりませんので。 近くの公園、 神社、 街路樹など椿の花を見ましたら、確認されるといいですね。 |
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春眠 作出・命名者 → 岩永 章氏 濃紅・一重・小輪。色々な花が誕生 するものですね。比較的若い時から 自然実生に焦点をしぼり、新花誕生に 夢を託したと思います。何事も最後まで 追い求める姿勢が大事だと思います。 |
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春節 作出ー命名者 → 岩永 章氏 玉の浦の自然実生と思われれます。 私の感じでは、ちょうど良い具合で白 覆輪が出ているのでは。 |
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夢乙女 作出ー命名者 → 岩永 章氏 玉の浦の自然実生と思われます。 細覆輪の小輪です。葉は玉の浦に 良く似て、小葉で、10年近く経過しています。 |
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おとめ(少女) 作出ー命名者 → 岩永 章氏 濃紅・一重・小輪。私達の山では素晴らしい と思われる花が五島では沢山咲き誇って いるように思われます。永年作出した品種から 種子を蒔き、次から次へと新花が誕生していく 事を聞きますと、羨ましいですね。ここまでの 永年の努力が実を結んだものと思われます。 継続こそ力なりという言葉がありますが、継続と 努力に勝るものはないように感じます。 天才より努力が勝るように思います。 |
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紅炎( こうえん) 作出・命名者→ 岩永章氏、 この花は濃緋赤色の中輪で、長筒咲きの良花です。 この花は玉之浦の実生ですが、白覆輪が出なくとも、椿としての価値は高いと思われます。 毎年自然交配による新花の作出にたゆまぬ努力をされております |
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春望 発見者→出口敏章 ー 命名者→岩永章 濃いあるいは暗赤色の色彩で、一重の筒咲きです 花自体も五島で咲きほこる椿の里を思い浮かばせる美しさがあります 褒章( ほうしょう )はこの春望の自然実生です。 |
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焼け野の雉(やけののきぎす) 発見者→坂口 栄氏 命名者→岩永 章氏 この花は五島のヤブ椿とのことです。 濃紅色の筒しべ、筒芯、筒咲き〜ラッパ咲きですが、 しべと葯と花弁の色彩の対比が見事ですね。 |
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花嫁御寮 発見者→本藤 靖氏 命名者→岩永 章氏 鮮紅色の筒しべ、筒芯で、一重の小輪です。 やはり花型、しべ、色合い、すべてが整っていて この種子を蒔いたら見事な新花が出現するのでは ないかと考えています。五島のヤブツバキです。 |
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春のなごり 発見者→本藤 靖氏 命名者→岩永 章氏 紅色の一重、筒咲き、筒芯、筒しべです。 中輪の葯が黄色で花弁との対比がとても綺麗です。 |
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春風(はるかぜ) 花の特徴は,鮮紅色の一重、筒咲き筒しべ、小輪(花径2.5〜4.0). この花はとても花がしまっています |
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七五三 (五島藪椿) 発表者→ 岩永 章氏 紅色一重、 椀咲き、先細りの小輪花 芯の綺麗な花ですね |
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絵日記( 五島の新花 ) 発見者→ 坂谷 一義氏 命名者→ 岩永 章氏 濃紅色一重、 筒咲き、 筒しべ、小輪 五島の藪椿をご覧いただきます。色合いといい、花形といい 実に良い椿ですね。藪椿はいいですね。また、ネイミングも 分りやすく、良い名前をつけるものだと感心しております |
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新花→新上五島の藪椿 発見者→ 前田 賢実氏 桃色一重、 筒咲き、 筒芯、 小輪 五島の椿は沢山見ておりますが、新上五島の椿は 初めてです。小輪の筒芯でまとまりのある椿ですね。 おそらく、2月、3月に咲きますともう少し色合いも違っているのでは。 |
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値賀姫(久賀島) 発見者→ 坂谷 一義氏 命名者→ 岩永 章氏 紅色一重、 筒咲き、 先細りの小輪 久賀島の藪椿です。近くに住んでおれば 毎日でも新花を追い求めたくなる島ですね。 |
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プリンセス マコ 発見 ー 命名者 田中 範彰氏 とても良い花だと思います。実際写真だけですが、 岩永氏と電話でお話をして確認しあいました。 このようなヤブツバキを庭に10品種位植えて 自然交配をされたら、すばらしい花が見られる と思います。 |
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新花 −うす化粧 五島 − 岩永 章氏 淡粧の自然実生。 小〜中輪花。抱え咲き・整然とした花容。 自然実生から素晴らしい花が誕生するもの ですね。自然交配の良さは、思いもよらぬ 花の誕生にあると思います。 |
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夕やけこやけ ー 久賀島の椿 発見者→坂谷 一義氏 命名者→岩永 章氏 濃紅色、筒しべ、筒芯、小輪ー 花の特徴は濃紅色の筒しべ、筒芯で小輪です。 今後ますます椿への情熱を増し、郷土の五島(久賀島)より日本中に新花の誕生を届けて欲しいと願っております。 |
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ロザリオの島 発見者→坂谷 一義氏 命名者→岩永 章氏 →濃紅色、筒しべ、筒芯、一重、小輪 この花もヤブ椿独特の輝きと濃さのある色合いです。 特に筒しべ、筒芯の見事さには感心させられます |
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五輪の歌姫 発見者→坂谷 一義氏 命名者→岩永 章氏 鮮紅色、筒芯、筒しべ、一重筒咲き 花の特徴は鮮紅色の筒芯の、筒しべで一重の筒咲きです。 今まで私の知っている椿は、久賀白、久賀一号等ですがこれからは次々と 新花の登場を期待できるでしょう |
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五輪小町 発見者・命名者→坂谷一義氏 花の特徴は鮮紅色、一重の筒咲き、筒しべ 小輪(花径2.0〜3.5) 花弁の長さは短く、雄しべが花弁から はみ出したような花である。 |
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歓喜(かんき 発見者・命名者→坂谷一義氏 筒しべ,筒芯の良い花ですね。 ますます実生による新花誕生に期待を ふくらませております。五島の香りを我が家で 再現できる日を楽しみに。。。。。。。! |
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叡建寺の赤(エイケンジのあか) 発見者・命名者→坂谷一義氏 この花の特徴は鮮紅色の一重、筒咲き 筒しべです。小輪(花径4.0cm) |
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五島のブドウ椿 上五島 − 前田 賢実氏より 一箇所に10〜12の蕾が付いております。 挿し木、接木で増やしております。上五島でも 椿愛好者によって椿林探訪や研究会などが 開かれて、椿に対する取り組みが熱心で、 これからの新花発見や実生花の誕生など楽しみであります。 |
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光の春 作出・命名者 → 岩永 章氏 濃紅色、筒咲き・一重・小輪 今年の新花のようです。自然実生花。 蕊の綺麗さと閉じ芯が見事です。 |
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春暁 作出・命名者 → 岩永 章氏 濃紅色、筒咲き・一重・小輪 小輪の可愛らしい花で、五島の ヤブツバキの美しさをあらためて 認識する思いです。 ★ 私の間違いで違う花を載せておりました。 素晴らしい花をご覧いただきたいと思います。 |
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春愁 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色、筒咲き・一重・小輪 旅愁、哀愁、弧愁、春愁と次々と 小輪の花が見られます。これだけの 品種がそろいますと、自然実生は 毎年楽しみですね。 |
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えびす 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色、筒咲き・一重・小輪 蕊の綺麗な筒咲きの花です。 種子が自然に落下して、畑で突然 見たこともない花に目を奪われるそうです。 |
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冬の海 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色、筒咲き・一重・小輪。 筒咲きと閉じ芯の良いヤブツバキ。 椿を趣味としてよかったと感じられる 毎日ではないかと思われます。 |
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れい(令)嬢 作出・命名者→ 川口 れい四郎氏 白手香の自然実生。紅色・一重・筒咲き・筒芯。 花弁中折れ。芯が花弁に対して短い小輪花。 葉は形の良い楕円小葉。白手香は白色です。 ★ れいという漢字がIMEパッドで出るのですが、 この画面に貼りつきません。平仮名にしてあります。 |
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祈りの鐘 作出ー命名者→岩永 章氏 自然実生と思いますが、蕾から一旦 花弁が伸びて、再び花弁が開き始めた 珍しい咲き方のように思えます。 自分の庭で育てられる時期が来ましたら 再びご覧いただきたいと思います。 |
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春望 発見者→出口敏章氏 ー 命名者→岩永章氏 濃いあるいは暗赤色の色彩で、一重の筒咲きです 花自体も五島で咲きほこる椿の里を思い浮かばせる美しさがあります 褒章( ほうしょう )はこの春望の自然実生です。 ★ 写真では濃紅色ですが、本来はもっと黒味を帯びた色合いで、 私も岩永氏も気に入っている椿の1つです。 |
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望洋 命名・発見者→ 田中 範彰氏 濃紅色・筒咲き・一重・小輪 非常に光沢のある色合いでヤブツバキ の特徴を良く表しているように思えます。 交配も楽しみですが、五島の山を探索 するのも、ますます楽しみになってくるのでは ないでしょうか。 |
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明星院 命名・発見者 → 田中 範彰氏 濃紅色・筒芯・一重・小輪。五島の山林で 発見されたそうですが、田中氏が発見された 3品種ともに素晴らしく、良い鑑識眼を持ち合わせて いると感心しております。数多くの花と接し、ますます ヤブツバキの美しさを五島の大地から全国へ送り届け てもらいたいと願っています。 |
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春祭 作出ー命名者→岩永 章氏 濃紅色・筒芯・一重・小輪。咲きだしの花ですが 蕊や芯がまとまり、良い花ですね。 自然実生ですが、人工交配をしなくともこれだけの 花が数多く咲きだすとは、驚きでもあり、楽しみでも ありますね。これからが、ますます楽しみになるのでは。 |
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春となり 作出ー命名者→岩永 章氏 濃紅色・筒芯・一重・小輪。筒咲きの蕊と芯が綺麗な 自然実生。春祭と同様に色合い・形容ともに見事な ヤブツバキの美しさを感じられます。 |
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へトマト 作出ー命名者→岩永 章氏 濃紅色・筒芯・・筒咲き・一重・小輪。 ヤブツバキはいいですね。 へトマトとは 福江島で開催される「節句・年中行事」のイベント、 宮相撲、羽根つき、鯨の目をかたどった藁玉を取りあう、玉蹴り(たませせり)、 綱引き等を行い、家内安全、子孫繁栄、大漁そして豊作を願うお祭りだそうです。 国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。非常にユニークなお祭りだそう ですので、五島にいかれましたら是非ご覧下さい。 |
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矢上 発見ー命名者→八尋 晋策氏 暗紅色の筒咲き・一重小輪。数年前に岩永氏より 送っていただいた品種です。春望に似た花色です。 八尋氏は月の皇子の発見・発表者でもあります。 非常に素晴らしいヤブツバキを発見されております。 |
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絆 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色・筒芯・・筒咲き・一重・小輪。 岩永氏と椿の仲間達の作出や探索での 新花発見で来年早々にも100品種を越える ヤブツバキが見られるのではないかと期待 しています。今年の3月までで、70品種位に なると思われます。 |
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おさななじみ 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色・筒芯・・筒咲き・一重・小輪。 数年前に接ぎ穂と花を送っていただき接木 をしてあります。ほとんどが自然実生とのこと です。最初の数年これはと思う品種を20本 くらい庭に植えて、自然交配しますと、都会においても 毎年五島と同じ素晴らしい花に出会えると思います。 |
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弧愁 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色・筒咲き・一重・小輪 旅愁。春愁・哀愁とともに4つの愁が つく花の1つです。 接木をして3年経過しました。すべて 接木をして、絶やさないようにして おります。 |
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春眠 作出・命名者 →岩永 章氏 濃紅色・筒咲き・一重・小輪 庭木に接いで3年目。今年も庭木に 数多くの品種を接ぎました。 毎年確実に花を見られ、枯らさないように するには庭木に接木することですね。 |
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イワナガズ・ドリーム 五島→岩永 章氏 作出・発表 幼根接ぎをして4年目です。種子を蒔いて1年目の 細い台木に接いでやっと咲き始めました。 このページの最初にも掲載してありますが、色々な 接ぎ方で五島の椿を増やして、保存しています。 五島の種子を蒔いて、今年はようやく開花しそうです。 来週にはご覧いただけると思います。 |
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弥生の月 五島→岩永 章氏 作出・命名 濃紅色・筒咲き・一重・小輪 シベ、芯、花容ともに、とても美しい花です。 このままの状態で咲き終わってくれると いいですね。葉も良さそうです。良い花と めぐり合えたことは、努力のたまものですね。 |
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夢の扉 発見・発表者 − 田中 範彰氏 花弁の鮮紅色と葯の黄色の美しさが マッチして、ヤブツバキの美しさを引き立て ています。岩永氏も、この花のバランスの良さを 高く評価しておられます。五島の自然の素晴らし さを再認識しております。 |
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間伏(まぶし) 発見・命名者 − 田中 三義氏 濃紅色・筒芯・一重・小〜中輪 綺麗な雄蕊と花弁にたるみや、よれのない 美しい椿ですね。このような素晴らしい趣味を 持たれて、前向きな日々と、椿への感心がさらに 高まっていくものと、思われます。 |
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望洋 命名・発見者→ 田中 範彰氏 以前ご紹介した花です。花弁の色合いと 雄シベと閉じ芯の素晴らしさが際立って おります。2〜3年育てて花弁と花色等 変化がないか観察してみてください。 |
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大円寺 発見・命名者 − 田中 三義氏 濃紅色・一重・小〜中輪 花弁がの開き具合が、咲き終わるまで、このままの 状態で咲き終わるといいですね。沢山の花を鑑賞 されて、ますます良いヤブツバキを探し求めてください。 |
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五島の娘(島の娘) 作出・命名者 → 泉 松市氏 一重、筒咲きの小輪。鮮やかな紅色で雄しべは 細い筒状。花の乙女らしい趣から命名しました。 鮮紅色の花弁が見事ですね。小田原ヤブの色合い に似ております。交配に適するかもしれません。 写真撮影 → 平野洋三氏 |
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玉の浦実生から生まれた金葉椿 作出者 − 荒木 広太氏 (上五島) 私の知る限り玉の浦椿から金魚葉が見られるのは 非常に珍しく、あまりカタログにも掲載されいないのでは ないかと思います。すでに育てられている方がおられる かもしれませんが、非常に少ないのではないでしょうか。 種子をまき続けられ、これまでに見たこともない花の作出 に夢と希望を託してください。期待しております。 |
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酸豆金剛院は福岡から 送っていただいた品種です。 小輪の良く整った花です。 紅の剣は10年くらい前に カタログで求めた花です。 今まであまり気にしなかった 花ですが最近この品種の良さ ガ分かるようになりました。 大分前の品種でも大事に育てて おきますと、自分の好みや見方が 変わるように思います。 |
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